掲載作品のデザイナー・インタビュー

Featured: Summer in Norway by Astrid Troland for Biches & Buches

Featured: Summer in Norway by Astrid Troland fo...

長い長いGWの連休も過ぎ、新緑が美しく気持ちの良い季節到来です。気温も暖かくなってきたとは言え朝晩は軽いセーターがあれば良かった、と思うような肌寒い日もまだありますよね。今日ご紹介するのはそんな時にぴったりなセーター、Summer in Norwayのデザイナーでもあり使用糸Biches& BuchesのオーナーでもあるAstrid Trolandです。この作品のインスピレーションや彼女の夏の過ごし方などを聞いてみました。   amirisu: このセーターのインスピレーションはどんなところから得ましたか? Astrid: 何年か前に東京と京都を訪ねましたが、その旅からとても刺激を受けました。私が日本や日本的なことを考える時に浮かぶ2つの言葉があります。それはロマンチシズムと簡素、そこからシンプルな線を思い描きます。Summer in Norwayをデザインするにあたり、これらを盛り込むことを考えました。コントラストのない薄い2色の糸で編むことで簡潔さを表現できると思ったのです。模様もセーターの一部として溶け込んだ優しい印象の作品が出来上がったと思います。 amirisu: もし他の色で編むとしたら、何色を選びますか?I Astrid: 私達の糸を使うなら、秋にはgrey brownやdark grey brownをメインカラーにして、light greyかbeigeを対比色として使いたいです。又は、dark greyと light grey で編むバージョンもとてもエレガントだと思います。これ以外にも、皆さんが様々な色合いでこの作品を編んでくれるのを見るのがとても楽しみです。色選びによってこのセーターは全く違う表情を見せてくれると思います。 amirisu: 一番好きな夏の過ごし方を教えて下さい。 Astrid: 夏は家族と共に田舎で過ごすのが好きです。そこでみんなが違うことに取り組んでいたとしても、みんなで一緒の場所にいるだけでも楽しいんです。たくさんの面白いアイデアが浮かんでそれについて話し合ったりしていると、とても刺激を受けます。 Astridさん、質問に答えて頂きありがとうございました。amirisuではBiches &...

Featured: Summer in Norway by Astrid Troland fo...

長い長いGWの連休も過ぎ、新緑が美しく気持ちの良い季節到来です。気温も暖かくなってきたとは言え朝晩は軽いセーターがあれば良かった、と思うような肌寒い日もまだありますよね。今日ご紹介するのはそんな時にぴったりなセーター、Summer in Norwayのデザイナーでもあり使用糸Biches& BuchesのオーナーでもあるAstrid Trolandです。この作品のインスピレーションや彼女の夏の過ごし方などを聞いてみました。   amirisu: このセーターのインスピレーションはどんなところから得ましたか? Astrid: 何年か前に東京と京都を訪ねましたが、その旅からとても刺激を受けました。私が日本や日本的なことを考える時に浮かぶ2つの言葉があります。それはロマンチシズムと簡素、そこからシンプルな線を思い描きます。Summer in Norwayをデザインするにあたり、これらを盛り込むことを考えました。コントラストのない薄い2色の糸で編むことで簡潔さを表現できると思ったのです。模様もセーターの一部として溶け込んだ優しい印象の作品が出来上がったと思います。 amirisu: もし他の色で編むとしたら、何色を選びますか?I Astrid: 私達の糸を使うなら、秋にはgrey brownやdark grey brownをメインカラーにして、light greyかbeigeを対比色として使いたいです。又は、dark greyと light grey で編むバージョンもとてもエレガントだと思います。これ以外にも、皆さんが様々な色合いでこの作品を編んでくれるのを見るのがとても楽しみです。色選びによってこのセーターは全く違う表情を見せてくれると思います。 amirisu: 一番好きな夏の過ごし方を教えて下さい。 Astrid: 夏は家族と共に田舎で過ごすのが好きです。そこでみんなが違うことに取り組んでいたとしても、みんなで一緒の場所にいるだけでも楽しいんです。たくさんの面白いアイデアが浮かんでそれについて話し合ったりしていると、とても刺激を受けます。 Astridさん、質問に答えて頂きありがとうございました。amirisuではBiches &...

Follow up on Craft Guide to Sydney and Melbourne

シドニーとメルボルンへのクラフトガイドのフォローアップ

私たちが 2019 年夏号を仕上げて印刷している間、親切な読者の皆さんが、シドニーとメルボルンの一部の店舗が BIPOC の顧客を虐待していること、および彼らの行動を正そうとしないことについての懸念を共有してくれました。その時点では紙の雑誌の内容を変更することはできませんでしたが、Ravelry からダウンロードできる PDF 版にいくつかの変更を加えることにしました。 (無料ダウンロードコードは印刷物に同梱されております。最終ページをご確認ください。) これらのお店はクラフトガイドにはまだ掲載されていますが、私たちが作成したGoogleマップからは位置が削除されていることに注意してください。地図から削除された店舗をPDFで記載しました。 私たちは、問題となっている企業が将来的に考え方や行動を変え、私たちのコミュニティにとって重要なBIPOCの議論に参加することを心から願っています。編み物を通じて、私たちは世界中にたくさんの友人を作り、私たちが誇りを持ってその一員であるコミュニティは、すべてのファイバーアート愛好家(そしてさらに言えば愛好家でない人)にとっても親切で包括的で歓迎的な場所であると信じていました。そうではない場所があるということが残念でなりません。これらの企業が立場を変更したことが判明した場合、デジタル版に再度修正を加える予定です。   最後に、長年にわたり私たちをサポートしてくれているメルボルン地区の大切な販売店の 1 つ、Woolarium をリストに入れていなかったことを恥ずかしく思います。現在は Google マップで見つけることができます。   ウーラリウム265 ハイストリート、ノースコ​​ート。 VIC 3070 03 9486 5275 www.woolarium.com

シドニーとメルボルンへのクラフトガイドのフォローアップ

私たちが 2019 年夏号を仕上げて印刷している間、親切な読者の皆さんが、シドニーとメルボルンの一部の店舗が BIPOC の顧客を虐待していること、および彼らの行動を正そうとしないことについての懸念を共有してくれました。その時点では紙の雑誌の内容を変更することはできませんでしたが、Ravelry からダウンロードできる PDF 版にいくつかの変更を加えることにしました。 (無料ダウンロードコードは印刷物に同梱されております。最終ページをご確認ください。) これらのお店はクラフトガイドにはまだ掲載されていますが、私たちが作成したGoogleマップからは位置が削除されていることに注意してください。地図から削除された店舗をPDFで記載しました。 私たちは、問題となっている企業が将来的に考え方や行動を変え、私たちのコミュニティにとって重要なBIPOCの議論に参加することを心から願っています。編み物を通じて、私たちは世界中にたくさんの友人を作り、私たちが誇りを持ってその一員であるコミュニティは、すべてのファイバーアート愛好家(そしてさらに言えば愛好家でない人)にとっても親切で包括的で歓迎的な場所であると信じていました。そうではない場所があるということが残念でなりません。これらの企業が立場を変更したことが判明した場合、デジタル版に再度修正を加える予定です。   最後に、長年にわたり私たちをサポートしてくれているメルボルン地区の大切な販売店の 1 つ、Woolarium をリストに入れていなかったことを恥ずかしく思います。現在は Google マップで見つけることができます。   ウーラリウム265 ハイストリート、ノースコ​​ート。 VIC 3070 03 9486 5275 www.woolarium.com

Featured: Wings of the Dove by Joan Forgione

Featured: Wings of the Dove by Joan Forgione

Thank you Joan for answering the questions!   amirisu16号をリリースしてから、たくさんの方に作品を編んで頂き本当に嬉しく思います。InstagramのKALにも多くのご参加ありがとうございました。さて、今日はKALでも大人気だったWings of the Doveのデザイナー、Joan Forgioneをご紹介します。Freia YarnsのOmbre Merino Laceの流れるような色の変化がパターンとぴったり合っていて、ため息が出るほど美しいショールです。では、インタビューをお楽しみ下さい。   amirisu: このショールのインスピレーションはどこから得ましたか? Joan: インスピレーションはショールの形から得ました。半円のショールはレース模様やアイレット模様にとても合う形です。流れるような模様とドレープを出す為に様々な組み合わせを考えることは、私にとって挑戦でもあり、とても楽しい時間でもありました。   amirisu: もし他の色で編むとしたら何色を選びますか? Joan: そうですね、多分グラデーションではない薄い色で編むと思います。とても薄いピンクか黄色かしら。テストニッター達は全員単色に近い色で編んでくれましたが、どの作品もとても綺麗でした。   amirisu: 一番好きな夏の過ごし方はどんな感じですか?また、夏にはどんなものを編んだり作ったりしますか? Joan:...

Featured: Wings of the Dove by Joan Forgione

Thank you Joan for answering the questions!   amirisu16号をリリースしてから、たくさんの方に作品を編んで頂き本当に嬉しく思います。InstagramのKALにも多くのご参加ありがとうございました。さて、今日はKALでも大人気だったWings of the Doveのデザイナー、Joan Forgioneをご紹介します。Freia YarnsのOmbre Merino Laceの流れるような色の変化がパターンとぴったり合っていて、ため息が出るほど美しいショールです。では、インタビューをお楽しみ下さい。   amirisu: このショールのインスピレーションはどこから得ましたか? Joan: インスピレーションはショールの形から得ました。半円のショールはレース模様やアイレット模様にとても合う形です。流れるような模様とドレープを出す為に様々な組み合わせを考えることは、私にとって挑戦でもあり、とても楽しい時間でもありました。   amirisu: もし他の色で編むとしたら何色を選びますか? Joan: そうですね、多分グラデーションではない薄い色で編むと思います。とても薄いピンクか黄色かしら。テストニッター達は全員単色に近い色で編んでくれましたが、どの作品もとても綺麗でした。   amirisu: 一番好きな夏の過ごし方はどんな感じですか?また、夏にはどんなものを編んだり作ったりしますか? Joan:...

Featured: Geo Point Hat by Dallas Ann Prentice

Featured: Geo Point Hat by Dallas Ann Prentice

ここ日本では春満開!どこにいても鮮やかな新緑やカラフルな花が目に入って幸せです。この季節になると明るい色の物が編みたくなり、自分の糸コレクションからピンク色や黄色の糸を引っぱり出してはにんまりしています。私たちは半袖で出かけられるような毎日を楽しんでいますが、まだまだ雪が降ったり寒さが続いている国もあるようですし、南半球の皆さんはそろそろセーターを着たくなる季節でしょうか。 今回ご紹介するのはamirisu15号 Geo Point HatのデザイナーであるDallas Ann Prenticeです。耳あて付きで、大胆な幾何学模様が際立つユニークな帽子は、どんな気候の場所でも楽しんで頂けると思います。では、彼女に色々とお聞きしてみましょう。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Dallas Ann: 私は左右対称の物や線、幾何学模様がとても好きな一方、変わった構造の物を編むことがすごく嫌いなんです。帽子の耳あてが編みつけてある方法を見るといつもうんざりしていたので、耳あてを綴じはぎなしてつける方法を探したいとずっと思っていました。60年代や70年代のイメージにガーターやすっきりとしたI-cordの縁を私らしく盛り込みたいとデザインを考えました。デザインをしている最中には、なんだかまったく関連性のないものをブレンダ―で混ぜているような気分でしたが、すべてがうまく溶け合いGeo Pointができあがりました。 amirisu: もし他の色で編むとしたら何色を選びますか? Dallas Ann: ぱきっとした紫と黒でカラーワークの部分を編み、つぶつぶの入った糸でガーターを編んだら絶対に素敵だと思んです! amirisu: あなたの街に旅行で行くとしたら、お勧めの毛糸屋やお店、場所はありますか? Dallas Ann: イリノイ州のPeoriaにあるFiber Universeというお店は川沿いにあってとても楽しい場所です。大きな窓の横にグループで編めるような場所があり、お店にいる人達とおしゃべりをしながら時間を過ごすことができます。ここから近いZion Coffeeというお店も私のお気に入りです。窓がたくさんあってきれいな自然光が入るので、編み物をするのに最高の場所なんです。コーヒーだけでなくシンプルな食事も美味しいですよ。 質問に答えて頂きありがとうございました。 15号のモノトーンも素敵ですが、紫と黒とつぶつぶの糸も魅力的ですね!

Featured: Geo Point Hat by Dallas Ann Prentice

ここ日本では春満開!どこにいても鮮やかな新緑やカラフルな花が目に入って幸せです。この季節になると明るい色の物が編みたくなり、自分の糸コレクションからピンク色や黄色の糸を引っぱり出してはにんまりしています。私たちは半袖で出かけられるような毎日を楽しんでいますが、まだまだ雪が降ったり寒さが続いている国もあるようですし、南半球の皆さんはそろそろセーターを着たくなる季節でしょうか。 今回ご紹介するのはamirisu15号 Geo Point HatのデザイナーであるDallas Ann Prenticeです。耳あて付きで、大胆な幾何学模様が際立つユニークな帽子は、どんな気候の場所でも楽しんで頂けると思います。では、彼女に色々とお聞きしてみましょう。 amirisu: このデザインのインスピレーションはどこから得ましたか? Dallas Ann: 私は左右対称の物や線、幾何学模様がとても好きな一方、変わった構造の物を編むことがすごく嫌いなんです。帽子の耳あてが編みつけてある方法を見るといつもうんざりしていたので、耳あてを綴じはぎなしてつける方法を探したいとずっと思っていました。60年代や70年代のイメージにガーターやすっきりとしたI-cordの縁を私らしく盛り込みたいとデザインを考えました。デザインをしている最中には、なんだかまったく関連性のないものをブレンダ―で混ぜているような気分でしたが、すべてがうまく溶け合いGeo Pointができあがりました。 amirisu: もし他の色で編むとしたら何色を選びますか? Dallas Ann: ぱきっとした紫と黒でカラーワークの部分を編み、つぶつぶの入った糸でガーターを編んだら絶対に素敵だと思んです! amirisu: あなたの街に旅行で行くとしたら、お勧めの毛糸屋やお店、場所はありますか? Dallas Ann: イリノイ州のPeoriaにあるFiber Universeというお店は川沿いにあってとても楽しい場所です。大きな窓の横にグループで編めるような場所があり、お店にいる人達とおしゃべりをしながら時間を過ごすことができます。ここから近いZion Coffeeというお店も私のお気に入りです。窓がたくさんあってきれいな自然光が入るので、編み物をするのに最高の場所なんです。コーヒーだけでなくシンプルな食事も美味しいですよ。 質問に答えて頂きありがとうございました。 15号のモノトーンも素敵ですが、紫と黒とつぶつぶの糸も魅力的ですね!

Featured: Sunday Market by Ayano Tanaka

Featured: Sunday Market by Ayano Tanaka

    こんにちは。10月半ばのRhinebeck Sheep& Wool Festivalが終わってからというもの、インスタグラムで皆さんの写真を見るたびに羨ましい気持ちでいっぱいです。参加者がとても楽しそうで、Rhinebeckの為に編んできたというセーターもどれもとても素敵でした。私もいつの日か行ってみたいと思っています。 今年も残り2カ月となりましたが、2017年最後にamirisu 14号のKAL(みんなで一緒に編もう!という企画です)に参加してみませんか。14号に載っているパターンならどれでも良いので、1つ選んでRavelryで写真を見せて下さい。最終日は12月20日、それまでに投稿して下さった方の中から抽選でプレゼントをお送りしますので、是非ふるってご参加下さい。   さて、今日ご紹介するのはSunday Market のデザイナーのAyanoさんです。このセーターはシンプルなメリヤス編みですが、引き上げ模様が良いアクセントになり、Aラインの裾が少し可愛らしさを足しています。Ayanoさんは埼玉県在住で、隙間時間には常に編んだり、思いついたアイディアを形にしたり、という毎日を送っています。 それでは、彼女に質問をしてみましょう。   amirisu: Sunday Marketのインスピレーションはどんなところから得ましたか? Ayano: とにかく気負わずに編めて、どこかちょっと可愛いものがいいなと考えていました。 本当のことをいうと、電車の中で見かけた女性が着ていたメリヤス編みのざっくりベストが素敵だったのです。メリヤス編みだけでもかっこいいと思って。その帰り道に太めの毛糸を買って、メリヤス編みの何かを編もうと決めました。   amirisu: もしご自分用にもう1着編むとしたら、何色にしますか? Ayano: 手持ちでは落ち着いた色が多いのですが、今回Larkのピンクも素敵だったので、黄色や黄緑、オレンジ色などの明るい元気な色もいいかなと思っています。   amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Ayano: 高校生の時に、母が放置していた昔の手編み雑誌と毛糸と針を見つけたのがきっかけ。昔の本は基礎もしっかりと載っていて、巻末の技法をすべて試したりしていました。その時はそれで満足して、社会人になってから編み物を再開しました。  ...

Featured: Sunday Market by Ayano Tanaka

    こんにちは。10月半ばのRhinebeck Sheep& Wool Festivalが終わってからというもの、インスタグラムで皆さんの写真を見るたびに羨ましい気持ちでいっぱいです。参加者がとても楽しそうで、Rhinebeckの為に編んできたというセーターもどれもとても素敵でした。私もいつの日か行ってみたいと思っています。 今年も残り2カ月となりましたが、2017年最後にamirisu 14号のKAL(みんなで一緒に編もう!という企画です)に参加してみませんか。14号に載っているパターンならどれでも良いので、1つ選んでRavelryで写真を見せて下さい。最終日は12月20日、それまでに投稿して下さった方の中から抽選でプレゼントをお送りしますので、是非ふるってご参加下さい。   さて、今日ご紹介するのはSunday Market のデザイナーのAyanoさんです。このセーターはシンプルなメリヤス編みですが、引き上げ模様が良いアクセントになり、Aラインの裾が少し可愛らしさを足しています。Ayanoさんは埼玉県在住で、隙間時間には常に編んだり、思いついたアイディアを形にしたり、という毎日を送っています。 それでは、彼女に質問をしてみましょう。   amirisu: Sunday Marketのインスピレーションはどんなところから得ましたか? Ayano: とにかく気負わずに編めて、どこかちょっと可愛いものがいいなと考えていました。 本当のことをいうと、電車の中で見かけた女性が着ていたメリヤス編みのざっくりベストが素敵だったのです。メリヤス編みだけでもかっこいいと思って。その帰り道に太めの毛糸を買って、メリヤス編みの何かを編もうと決めました。   amirisu: もしご自分用にもう1着編むとしたら、何色にしますか? Ayano: 手持ちでは落ち着いた色が多いのですが、今回Larkのピンクも素敵だったので、黄色や黄緑、オレンジ色などの明るい元気な色もいいかなと思っています。   amirisu: 編み物を始めたきっかけは何でしたか? Ayano: 高校生の時に、母が放置していた昔の手編み雑誌と毛糸と針を見つけたのがきっかけ。昔の本は基礎もしっかりと載っていて、巻末の技法をすべて試したりしていました。その時はそれで満足して、社会人になってから編み物を再開しました。  ...